専門性の高い楽な大腸内視鏡検査
柳川クリニックでは、患者さまに負担の少ない楽な大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を常に心がけています。
当院の内視鏡検査の特長
- 1. 6万件超の実績
- 2. 熟練の検査技術
- 3. 最新鋭機器
- 4. 適切な処置
- 5. 丁寧な検査結果説明
- 6. 女性でも安心の検査
横浜・鎌倉で累計60,000件超の実績
その結果、我々の検査技術も飛躍的に向上し、患者さまが安心してうけれる苦痛のない内視鏡検査を提供することのできる環境が整いました。これまで培った経験と技術が認められ、今では年間4,500件を超えるご予約をいただけるまでになっています。

熟練の内視鏡検査専門医
当院では、院長をはじめ内視鏡検査を担当する医師全員が、熟練の技術を擁する経験豊かな内視鏡検査専門医です。安心して検査を受けていただけます。

最新鋭の内視鏡機材で的確な診断
またNBI(狭帯域光観察)を使用し、粘膜表層の毛細血管や粘膜微細構造などを色調の違いとして強調することにより、ガンの早期発見、病変の悪性度や範囲診断などが可能となります。これらの最新技術により、見落としの可能性を最小限に抑えることができます。

検査中/検査後の適切な処置
また、クリニックでの日帰り治療が困難な病変は、近隣の総合病院や国立がん研究センター中央病院をはじめ、その他の関連施設への紹介等の連携により、迅速に対応できる体制が整っています。

検査の結果を丁寧に説明します
我々は患者さまと対等な立場にあると考えています。皆さまのフィードバックは、私たちの技術とサービスをさらに向上させる大切な要素です。

女性医師による内視鏡検査
一人でも多くの女性に大腸内視鏡検査を受けていただくため、当院では女性の消化器内視鏡専門医が勤務していますので、女性医師をご指名していただき、女性医師による内視鏡検査を受けることも可能です。女性医師による診察・検査をご希望の方は、予約時に遠慮なくご相談ください。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)について

大腸内視鏡検査では、肛門から直腸、結腸(S状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸、盲腸)、そして終末回腸という大腸につながっている小腸の一部を観察します。大腸検査の内視鏡は、径10㎜位のスコープのチューブの先端にCCDカメラとライトが付いており、暗い大腸の中を光で照らしながら観察できる仕組みになっています。
大腸内視鏡検査は、大腸ガンを予防する方法として有効です。大腸ガン80%以上は、ガンになる可能性のある組織から出来たポリープが大きくなることによって発生します。ガンになる前のポリープの状態は10年から15年以上続くと考えられています。従って、ガンになる前のポリープの状態で切除すれば大腸ガンにならないのです。
なぜ内視鏡検査が必要なのか?
ここ数年の検査技術の向上に伴い、内視鏡検査よる大腸がんの診断は劇的に向上しました。微小ガンといわれる5㎜以下の病変も見つかるようになりました。
しかし、ほとんどのガンは早期発見することは出来ても、予防的な処置はできません。
大腸ポリープを内視鏡で切除することは確実に大腸ガンの発生を予防します。40歳になってから定期的(通常2、3年おき)に大腸内視鏡検査を受ければ、大腸ガンで命を落とすことはほとんどありません。是非、大腸内視鏡検査を受けて下さい。当院では、患者さまに負担の少ない内視鏡検査を提供しています。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の費用
大腸内視鏡検査 | 料金(3割負担) |
---|---|
検査のみ | 6,000円 |
+病理組織検査(1臓器) | +3,960円 |
+病理組織検査(2臓器) | +7,470円 |
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の流れ
- 検査前日
- 検査当日の朝
- 来院
- 検査前処置
- 大腸内視鏡検査
- 検査後の休憩
- 検査結果説明
検査前日の注意事項
当クリニックでは、3食分がセットになった検査食も販売しています。

検査当日の朝
当院では、少しでも楽に検査をお受けいただけるように、その方に合わせた下剤、準備方法を選択しております。腸の中をきれいにする下剤や準備方法はいくつかあります。診察時にお気軽にご相談下さい。

来院(検査当日)
受付後、更衣室で検査着と紙パンツにお着替えいただきます。

検査前処置

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
自分の腸の様子をモニ ターで見ていることもできます。 ポリープが発見された場合は、大きさなどにもよりますが、できる限りその場で処置をします。

検査後の休憩

検査結果説明
検査結果を理解し、患者さまが安心できましたら検査は終了です。お疲れ様でした。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)でわかる病気
腫瘍性の病気
進行性大腸ガン、大腸ポリープ、側方発育型腫瘍など。
腫瘍とは「できもの」のことです。大腸に腫瘍ができても症状はでません。便が腸の内腔を通過出来ないほど腫瘍が大きくなって初めて症状が出てきます。
炎症性の病気
潰瘍性大腸炎、虚血性腸炎など。
炎症には急性と慢性がありますが、通常内視鏡検査で観察されるのは慢性的に炎症を起こす病気です。炎症性の病気の場合には、下痢や腹痛、血便などの症状がでることがほとんどです。